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CHAPTER 1 — はじまり

子どもとの対話から始まった旅

すべては、ひとりの母としての出会いから始まりました。

生まれてきた子どもは、少し個性的な育ち方をしていました。言葉がうまく届かない日もあり、子育ての教科書通りにはいかないことばかり。それでも、答えを探すことをやめませんでした。

ノウハウじゃなくて、人間のことを知りたい。

そんな中で出会ったのが、「親業」という一冊の本でした。カウンセリングをベースにした子育て法で、初めて触れる心理学の世界はとても面白く、夢中になっていきました。

学んだことを一つひとつ整理しながら、親しかった幼稚園や小学校の先生方を招いて講座を開くようになりました。そこでの対話は、思っていた以上に自然で心地よいものでした。

ただ、相手が自分で答えに気づけるように導く「受容」というアプローチだけでは、まだ届かないものがあると感じ始めていました。

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CHAPTER 2 — 気づき

言葉の先にあるものを探して

カウンセリングは、心が穏やかなときには、とても力を発揮しました。でも、感情が大きく動いているときや、心や身体が疲れているときには、言葉だけではなかなか届かないこともありました。

相手を知る手立てはないものか?

音の世界へ

自分をいったん脇に置いて、相手と一体になるように感じてみる。すると、言葉にならない気持ちが、まるで受け取るように伝わってくることに気づいたのです。

耳を澄ませ、目の前の人にただ静かに心を寄せる——そんな音の世界が始まりました。

無意識の世界への旅

そこから、わたしの無意識の世界への旅が始まりました。

簡単に言うなら、世界の見え方が変わる旅

それが今の「脳と波動を整えて、自分をひらいていく 日本の知恵 ーSATORU Balanceー」の原点です。

自分を整えるということ

それからは、自分を整える方法を探す日々でした。試してみてしっくりきたものを、少しずつケア法として形にしていきました。

難しいことをするのではなく、「脳の中心にある自分自身に繋がる場所」さえ知っていれば、必要なときに自分自身からの答えを知ることができる。そんな仕組みがあるのではないかと思いました。

そうして生まれたのが、OPA(One Point Advice)というひとつの手法です。丁寧に自分と向き合ってみると、脳のいい状態と一緒に、さらに波動というもうひとつの要素も欠かせないことがわかってきました。

そこから、脳と波動の両方を大切にする方法として、SATORU Balanceが生まれました。これからも、この仕組みをより上手に使い、多くの方にケアや講座での脳や波動の整理による自分自身との出会いを通して、楽しさや幸せ、そして喜びをお届けしたいと思っています。

子どもの成長

はじめにお話しした子どもは、今では大きく成長し、一緒に暮らしています。会話はずいぶんスムーズになり、お互いを理解する力も自然と育っていきました。

特別なことをしたわけではありません。ただそばにいて、相手の言葉をそのまま受け止め、それから一緒に考える——それだけを続けてきました。

人は、自分の思いをわかってもらえたと感じると安心します。安心すると、次は誰かの声にも耳を傾けたくなるものです。そうやって少しずつ、お互いに歩み寄れる関係を築いてきました。

星の降る里での暮らし

今は、星の降る里という宿泊の場を通して、多くの方をお迎えしています。掃除も洗濯も、日々のお料理も、すべてがこの暮らしの一部です。

いつか子どもが自分の足で歩き出す日も来るでしょう。それでも、自分の中に「答えをくれる自分自身」がいると知っていることは、何よりも心強い財産だと感じています。

星からのメッセージ

その「自分自身」に出会うために、わたしがしてきたのは特別なことではありません。日々のストレスを流すこと、新しい情報に耳を傾けること、「まだダメだ」という思い込みに気づいたら手放すこと。そんな小さな積み重ねの先に、ふと訪れるご褒美のような感覚がありました。

それは、過去にあった事柄に対する大きな誤解などがサクッと変わっている瞬間を感じた時の喜びでした。

そこには自分が自分を責めるようなこともないし、そこから先の自由な自分が存在するかのような気持ちでした。

自分を立て直すコツをひとつ見つけるたびに、意志のある自分がいることだけで、その感覚はわたしに訪れることに気がつきました。

そして、今感じるのは、その意志の中には最高で最善の自分がいることが必須ではなく、ただただ自分を認めてくれる何かがあることを信じ、それに向かうことがコツだとわかりました。

そして、それには法則みたいなことを理解するといいということもわかり、それを実践しています。

とても難しいことはなく、ただ自信のようなものも必要なく、ただ自分のことを好きでいることが何よりも大事なことだと感じています。

そのために必要なものは、脳の一部にまだハッキリと知られていない脳である「大脳新皮質」という部分があり、その脳がとても強く自分への神秘性や信頼という気持ちをくれることもわかっています。

そこがしっかり動くこと。それに頼ること。そして、認めていくのではなく、実際に脳は星との関係で動いているため、それも知っておくといいとも感じています。

星のことはまだ知らないことがいっぱいですが、星がわたしに声をかけてくれるそこを上手に自分に得ていくには、まずは脳の整理をして「大脳新皮質」とより親密な関係になること。それにより、星からの声かけは自分の大脳にも届いてくると、そのように今は理解しています。

理解したことを知恵というなら、その知恵から、オパ(One Point Advice)と、SATORU Balanceが生まれました。

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CHAPTER 3 — みなさんへ

みなさんへ

ここまで読んでくださって、ありがとうございます。

振り返ってみると、生きるための知恵は、もともと誰の中にもあるものだけれど、それをどう使えばいいのか、知る機会がなかった。

身体を整え、脳を整え、波動を整えていく中で、その知恵は自然と姿を現してくれました。整理をしながら、少しずつ自分をひらいていく——そして知恵を得ていく。それが「自分を楽しむ」ということだと心から感じています。

わたしが作った「オパ」と「SATORU Balance」が、みなさんが自分の中にある知恵に出会い、日々の自分を楽しんでいただくことになれば、わたしはとても嬉しいです。

以上、長い話を読んでいただき、ありがとうございます。

これからも、みなさんと一緒に、
自分をひらいていく喜びを
分かち合えたら嬉しいです。

では、どこかでお目にかかることができたら幸いです。

藤松弓子
2026年7月1日

自分の中に、答えがあると知った。

その答えに気づいたとき、
人生は静かに動き始めた。

その気づきを知恵として育て、
誰もが使えるメソッドにしました。

あなたの中にある答えと、
出会えますように。

藤松弓子

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ずっと知ってみたかったことを、自分で知るためのメソッドがあります。

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